伝わるしくみ



なぜこの本を手に取ったか
・コミュニケーション頻度を高めないといけないと感じた。

本書の概要
・すべての言葉は受け手への提案である。 ex.『お腹がすいた』 『今だけ半額』『この件は進めるべきだと思います』
・提案の中には一方的な欲望もある。 ex.『これが最善と考えます』⇒だから採用してほしい
・欲望を叶えるかは受け手が決める。  Ex.『これが最善と考えます』⇒私は最善とは思いません
・受け手に受け入れてもらうには“ベネフィット”が必要である。(内容に不満、論点に不満、手間がかかる)
 ex. 大声で名前を連呼する政党候補者⇒受け手を意識した政策の主張
    そばが食べたいと提案したが昨日食べたと断られた⇒あの店は蕎麦屋ならではの出汁が聞いた丼がおいしいよ
・受け手の「その人/その場/その時」のベネフィットでなければならない。 ex. 茹で時間半分で50円高いパスタ⇒主婦/料理人
・送り手が受け手と同一の尺度を共有することが重要 ex.主婦の立場 料理人の立場
・言葉で効果的に「伝わらない」のには理由が4つある
 ①受け手が想像できていない ②同一の尺度を共有できていない ③想像や発想が足りない ④言葉自体の難しさ
・アングル/ツリーという方法で発想⇒相手のベネフィットにあたりをつける

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Posted by kkazuki