青天を衝け

たまには本以外をご紹介。大河ドラマ「青天を衝け」をご紹介させていただく。

青天を衝けとは日本経済の父「渋沢栄一」を主人公としてNHKの新大河ドラマである(2021/2/14 スタート)
渋沢栄一といえば2024年度の上半期紙幣が一新される際に一万円になる人物である。
新紙幣の発行は2004年以来、20年ぶりなんだって。
一万円、福沢諭吉は慶応大学。
五千円、新渡戸稲造、樋口一葉はようわからん 津田梅子は外国いった人
千円、伊藤博文、夏目漱石、野口英世は何となく。 北里柴三郎は北里大学の人
それぞれ何となくだが知っている。ただ渋沢栄一って誰やねん。 という当ブログのファンも多いのではないだろうか

青天を衝け第一話では栄一の幼少時代を取り扱っている。
玉木宏さん演じる鉄砲家の高島秋帆(たかしましゅうはん)との出会いを描いていた。
長崎での活動を通し高島は「エゲレスが清を滅ぼした」との認識から日の本を危ぶんでいると栄一に伝える。
栄一はその言葉を受け、「俺が日の本を救う」と決意する
エゲレスは当時の言い方のイギリスである
ここで考えたいのはキリギリスはどう発音していたかではないだろうか?

さて、話は変わるが、通貨単位「円」はいつうまれたのだろう。
それまで、両、文といった単位だった通過は外国製通過の流入もあり、統一を求められていた。
明治政府は、全国で利用できる統一した通貨を利用できるよう1871年(明治4年)に「新貨条例」を発令し、この時「円」という新しい単位が誕生したのだ。

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Posted by kkazuki