メモの魔力

2021年2月18日

言わずと知れた起業家・前田裕二さんが著者のこの本は「メモを取ることで人生が変わる」という印象をコマーシャルにより我々に与えベストセラーとなっている。

「魔力」というタイトルもメモを通して魔法のように発生する副次的な効果をイメージさせる。

実際読了し数カ月がたった状態で記憶していることはほとんどないが、メモは具体化と抽象化に役立つという著者の主張は覚えている。
以下の章立てで描かれていることを自分なりに要約すると
「日々の出来事(事実:具体)のメモから自分の考え(抽象)や他のタイミングで起こったこと(事実)を紐づけさらにメモを充実させ、事実の羅列としてのメモではなく、アイデアの羅列とすること」が事実を多面的にとらえる著者の手法といった内容だったように思う。
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第1章 メモで日常をアイデアに変える
第2章 メモで思考を深める
第3章 メモで自分を知る
第4章 メモで夢をかなえる
第5章 メモは生き方である
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本の後半1/4には自分の考えや目的を明確にするための1,000個の問いが載っていたように思う
自分の軸を問いで明確にしたうえで、具体化と抽象化の訓練をメモでおこなえるようになればこの本を読んだ価値が生まれるのではないでしょうか?
とマックで女子高生が話をしていました。

NewsPicks Book メモの魔力―The Magic of Memos

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Posted by kkazuki